2014年1月22日水曜日

イヤーリーディングでよく出ているカード


普段リーディングセッションでカードを使うことはないのですが、イヤーリーディングセッションに関しては、年間を通してのメッセージ(6枚)と毎月のワンポイントメッセージ(12枚)にオラクルカードを使用しています。

そして今年は年間を通してのメッセージに女神のガイダンスオラクルカードをよく使用しておりまして(天使のカードじゃないんですが笑 でもメッセージが明瞭で使いやすいんです)、そのなかで多くの人によく出ているカードがイシスの"Past Life(過去世)"と、ヴェスタの"Home(家)"です。

既にセッションを受けられた方の中には「両方出てた!」という方もいらっしゃるかも知れないですね。イシスの"Past Life(過去世)"は、今回のふじみ野のセッションでも頻出しておりましたし、トータルで振り返ると、現時点ではヴェスタのカードもよく出ていることに気づきました。

セッションを受けられた多くの人が、今年はこの2つがテーマになるようですから、これは2014年を通して、他の多くの人にも波及するテーマの一つではないかと思います。

過去世というモチーフは精神世界でもお馴染みですが、本来、過去世はカルマという概念と結びついており、この部分を無視すると、過去世は単なる「シャーマンだった」「巫女だった」「王だった」などの職業(!?)や生き方のバラエティになってしまいます。しかし過去世で最も大切なテーマは「どんな課題を抱えたか」です。

輪廻という視点から見ると、私達が転生してきている大きな目的の一つは、過去の生でバランスが悪くなってしまっている部分や思い込み、未解決の課題を、完全に解決することは難しかったとしても、過去の生よりバランスさせるという目的があります。今年守護天使達は、「その部分にもっと取り組んでごらん」と囁いているようです。

過去世から引き継いでいるものとしてわかりやすい事柄は、自分ではどうにもならなかった部分、たとえば親や生まれ育った環境や肉体に関すること、何故か繰り返してしまうクセやテーマ、ついないがしろにする部分、自分でも何故かわからない偏見や恐怖、人間関係、解決したいのにずっと時間がかかり、難しいと感じる側面などに現れているかなと思います。

ヴェスタの"Home(家)"というカードを通して守護天使達が「あなたの家に関することを手伝いましょう」と伝えてくるのも、間違いなくそこには家族や家庭に関するカルマ的側面に取り組むテーマがあるからだと感じます(女性の場合は自分の妻や母としての側面、また、結婚して自分が持つ家庭という形でこのテーマが出てくることもあるでしょうね)。

でも、このことに憂鬱になる必要はありません。彼らはどんな時も私達の魂の成長を応援しているのです。少しでもあなたが、過去世からの持越しの課題に取り組み、そこにこれまでよりほんの少しでもチャレンジや、愛をこめて向き合うことが出来るようになったなら、その努力に祝福の愛を注ぐでしょう。それは魂の偉大な統合であることを彼らは知っているのです。そういう存在です、天使とは。

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