2013年12月17日火曜日

2014年は「自分らしく在る」ことに嘘をつけなくなる年

2014年はこれまでにも増して、「自分らしく在る」ことに嘘がつけなくなる年になるんじゃないかと感じています。「生きる」より「在る」という言葉がしっくりきます。

勿論、それがただの自分勝手な我儘な行為なら、それはそのことを気づかせる結果が返ってくるだけでしょうが、多くの人はずっと心の中に繰り返し聞こえてきていた思い=声を、とにかく外に出さずにはいられなくなってくるように思います。その内なる声は、啓示でもあります。

内なる声に従って、もっと高い(本当の自分のままの)人生を送りたい。「もう我慢できない、こんなところには一秒もいられない」「こんな生き方はもうしていられない」という人が、遂に行動を起こしはじめる年のような気がしてなりません。

それによって、手放さなくてはならないものや、いったんゼロにしなくてはならないものも出てくるかも知れません。しかし下で紹介したキャロライン・メイスはこう書いています、神なる存在の権威に委ねるということは、物質界の幻像から自由になることを意味するのであって、物質界の喜びと快適さから切り離されることではない、と。

「今やらなくて、いつやる!?」という人が増えてくるような気がします。
そして、2014年はそれにふさわしい年であるように思うのです。

臨死体験者のダニオン・ブリンクリーは、2014年は「目覚めるか、自分を売り渡すか」の分岐点になる年だと語ったそうですが、私もきっとそんな年になっていくだろうと思っています。