2013年12月4日水曜日

ローフード

最近ローフードに凄く興味があって、朝はスムージー、昼夜も可能なら加熱調理した料理の前にローなものを食べるようにしてます。でもまだあまり知識もないのでローフーディストとさえ言えないくらいですが、ローフードは明らかに今の自分に合っている実感があります。

ローフード(Raw Food)は48度以上に加熱していない生野菜や果物を中心に摂る食事で、完全にローの人もいれば、もう少しゆるく植物性タンパク質だけでなく白身の肉や魚などの加熱調理したものも食べる人達もいます。

ローフードに興味を持ったのは、もともと直感で自分に合う・いいんじゃないかとずっと思っていたというのもありましたが、これは「健康が気になる、でもまだパワフルに活動したい中年」にはけっこう良い食事法のような気がします。酵素を補うことで消化に使われるエネルギーの浪費が減り、(減ってきた)エネルギーがパワフルに循環するから。

あとマクロビオティックのような滋味深くグラウンディングさせる力より、ライトボディ系、ハイパーなエネルギーをもたらす感じがあって、スピリチュアルに感心の高い人にローフードが一気に浸透したのもわかります。

誰でもローフードと聞いて「冷たいものばかり食べて身体が冷えないの!?」と思うと思うんですが、これが意外に冷えないんです。ローフードは消化に使うエネルギーが身体を温めることに使われるから、寧ろ体温は上がる気がする。温かいものは食べている時身体が温まっているだけなんだというのは、ローフードを実践すると実感します。

ただ冬場はやっぱり温かいものが欲しくなることもありますので、そのへんは自分で調整していけばいいのかなと思います。

また、あくまで私の感覚ですがアーユルヴェーダのヴァータが強い体質の人はローフードは合わないんじゃないかな。私はアーユルヴェーダではピッタが強めで、熱を溜めこみやすいので、生食は合っている感じがあります。あと年齢・年代も関係しますよね。

マクロビオティックとかローフードは、目で見て、そして食べてみて明らかに食の「エネルギー」感がはっきりしています。すると今まであまり気にしていなかった日本の現代食のエネルギーも、はっきり感じられる。何がいいか悪いのか、好きか嫌いかは人それぞれで、食は一度こだわると健康だけでなく環境問題や政治にもかかわり、ある意味、信仰と同じくらいのパワーを持つので、自分が健康で楽しく、社会に参加できるものとしてあればいいと思うので、人にあまり強く押し付けないほうがいいとは思います。

それに食は社交でもありますから、あまり頑なにならずなんでもいただく気持ちも大切かなと思います。だから少しずつローの要素を増やしていければいいかなと思ってます。これからブログにちょこちょこローフードのことも出てくるかも知れません。

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